こんにちは。

管理栄養士・フードコーディネーターの楠本睦実です。

管理栄養士」「ワーキングママ」ならではの視点から

簡単・時短で作れる、栄養を考慮したレシピを提案しています。

題して、

「ぱぱっと1品

ワーママ管理栄養士の旬菜ごはん。」

第39回目のレシピは、「鶏とピーマンのチーズダッカルビ風です。

韓国料理屋さんや居酒屋さんでも流行ったチーズダッカルビ

一度は耳にしたことのある料理名ではないでしょうか。

ピリ辛な鶏肉に、とろ〜りチーズを絡めた1品は、食欲そそる1品ですよ。

■鶏とピーマンのチーズダッカルビ風

Mutsumi Kusumoto

鶏もも肉は、手軽に使いやすく、体作りにも欠かせないたんぱく質が豊富です。

ピーマンに含まれるヘスペリジンは、血管を丈夫ににし、

血圧上昇を抑制する効果や、ビタミンCの吸収を助け、美肌作用も期待できます。

ピーマンのビタミンCは、加熱しても損失しにくく、

油といっしょに摂ることで、β–カロテンの吸収も高まります。

 

■材料約2人分(1人当たり:424 kcal)

・鶏もも肉・・・1枚(一口大に切ったもの)

A 塩、胡椒・・・少々

・ピーマン・・・3個

・ ニンジン・・・30g

B コチュジャン・・・大さじ1

B 酒・・・大さじ1/2

B 醤油、砂糖・・・各小さじ1

B にんにく・・・1/2かけ(すりおろし)

・胡麻油・・・大さじ1

・ピザ用チーズ・・・40g~50g

■作り方

① 鶏もも肉は、Aをふる。ピーマンは、種とワタを取り、乱切りにする。

ニンジンは、2センチ幅の拍子切りにする。

② フライパンに胡麻油を熱し、中火で鶏もも肉を2分焼き、ピーマン、ニンジンを入れ、

油がまわるまでしっかりと炒め、弱めの中火で約4分蒸し焼きにする。

③ ②にBを加えて絡め、 中央に満遍なくピザ用チーズをいれ、蒸し焼きにする。

④ チーズが溶けたら、鶏肉や野菜を絡めて頂く。

Mutsumi Kusumoto

ポイントは、ピーマンがくったりするまで蒸し焼きにすること。

濃厚な甘辛味とチーズのまろやかさで、ついつい箸がのびちゃいます!

食材は、鶏肉やピーマン以外にも、厚揚げやパプリカなどもおすすめです。

お好みの食材や冷蔵庫の残り野菜でアレンジしてみてくださいね。