こんにちは。
管理栄養士・フードコーディネーターの楠本睦実です。
「管理栄養士」「ワーキングママ」ならではの視点から
簡単・時短で作れる、栄養を考慮したレシピを提案しています。
題して、
「パパっと3つの食材で15分!で完成。
ワーママ管理栄養士の旬菜ごはん」
第7回目のレシピは、
「にらとあさりの胡麻おからあえ」です。
胡麻和えに、食物繊維が豊富なおからパウダーをプラスして、
不足しがちな食物繊維を補えるレシピにしました。
さっと茹でてあえるだけ。
あさりも冷凍のむき身を使って簡単に仕上げます。
■にらとあさりの胡麻おからあえ
にらは、抗酸化作用のあるカロテンやビタミンC、カルシウムを
多く含むスタミナ野菜の1つです。
ねぎ類共通に含まれているアリシンは、
からだを温めることからも冷え性にも効果的な食材の1つです。
大豆が原料のおからは、不溶性食物繊維を豊富に含み、
腸の蠕動運動を促進させ、便意を促す効果が期待できます。
今回は、手軽に使えるおからパウダーを使用しています。

Mutsumi Kusumoto
■材料(2人分)1人あたり93kcal
・にら 1/2束
・冷凍あさりむき身 50g
・人参 40g
A 醤油、味噌 各小1
A 砂糖 小2
A 胡麻油 小1/2
B すり胡麻、おからパウダー 各大1
■作り方
①にらは4センチのざく切りにする。人参は千切りにする。
あさりは表示通りに戻す。
②人参を水から茹で、沸騰してきたら、にらを加えて30秒程茹でて
ざるにあげる。あさりはさっと茹でる。
③水気を切った②をAであえ、さらにBを加えてよくあえて器に盛る。

Mutsumi Kusumoto
おからパウダーが水分を吸ってくれるので、
少し多めに作っておいて、お弁当にいれるのもおすすめですよ♪
食物繊維をこまめに摂れる食材としておすすめなおからパウダー。
クセもなく、使いやすいので普段の食事にぜひプラスしてみて下さい。
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