こんにちは^^

フードコーディネーター&ライターの音仲紗良です。

 

 

食を仕事にするようになってから、食事の質について真剣に考える機会が増えた。

 

人のココロとカラダは“日々の食事”でつくられるけれど、

基本的に1日3食と限られているから、

せっかくなら食べておいしいのはもちろん、

“カラダにもおいしい”ものを摂りいれたいと思ったからだ。

 

 

勉強すればするほど、とくに

「糖質」の“質”について見直すようになり、

むかしは大好きで毎日のように食べていた、

コンビニスイーツやアイス、ケーキ、クレープ・・・

などの糖質が多い食べ物を、

自然と控えるようになっていった。

 

 

 

「糖化」が美容や健康にもたらす影響が、

いかに恐ろしいかを知ったからだ。

 

先日、「抗糖化」の重要性について取材する機会があったので、ざっくりとだがレポートしたい。


 

そもそも「糖化」って?

 

過剰に摂取した「糖質」は体内で「たんぱく質」と結合すると

強い毒性をもつ「AGEs(Advanced Glycation End Product)」になり、

老化を進める原因に。

これがいわゆる「糖化」だ。

また、血糖値の急激な上昇も「糖化」の要因である。

 

年を重ねる限り、老化自体を防ぐことはできないけれど、

「糖化」により「AGEs」が蓄積していくと、「老化」を加速させてしまう。

 

資料提供:AIFN

 

 

デスクワーク中心の30~40代女性の場合、

1日の必要最低量はおよそ「100g」と推定されている(※)。

 

ちなみに白いご飯1膳(150g)に含まれる糖質は約55gだから、

気を付けないとあっという間に過剰になってしまうことがわかる。

 

 

※「日本人の食事摂取基準」(2015年版)をもとに、計算

参考:https://toushitsu.jp/

 

 

 

「糖化」は美容面だけではなく、骨粗しょう症や虫歯、白内障などの健康にも影響をもたらすが、

ここでは美容面のみクローズアップ。

 

 

老け顔3大要素「しわ」「たるみ」「くすみ」

 

実年齢よりも老けて見える「老け顔」の共通点、それは

目元のしわやほうれい線、ハリのないたるんだ肌、ごわごわしてくすんだ顔色ではないでしょうか。

 

これらの「しわ」「たるみ」「くすみ」にも、「糖化」が密接にかかわっているのだ。

 

資料提供:AIFN

皮膚の真皮の主要なたんぱく質である「コラーゲン」が体内の過剰な「糖」と結びつくと、

コラーゲンが「糖化」し、「糖化コラーゲン」に。

 

これが蓄積すると、肌は硬くなり、弾力性を失い、「しわ」「たるみ」を招くのだそう。

 

 

 

また、コラーゲンや角質のケラチンは、もともと無色透明だけれど

「糖化」すると黄色や茶褐色に変化・・・。

 

これがいわゆる「くすみ」といわれる状態なのだとか。

 

 

たとえば、パンケーキを焼くとおいしそうに焼き色がつきますよね。

 

これは、小麦粉や卵、牛乳の「たんぱく質」と

砂糖の「糖」が結びついて焦げるため。

 

人の肌にも「焦げる」症状が起きていたのだ。

 

「糖化」、恐るべし・・・。

 

 

「抗糖化」で老化ブロック!

ここまで糖化の脅威について簡単に紹介したけれど、

要因はつまり「過剰な糖」。

 

糖化をおさえる「抗糖化」を意識した食事が必須になってくる。

 

ポイントは、「糖質の質」と「食べ方」。

 

1日に必要な糖質の量は決まっているから

糖質の“質”を見直し、甘いものや炭水化物を控えた食事が理想的。

 

“質”のカンタンな見極め方のコツは、色。

白い食べ物より色が濃いものを選ぼう。

 

例)

白米→玄米

うどん→蕎麦

食パン→全粒粉パン

白砂糖→キビ砂糖

 

 

これはざっくり言うと、

精製されているか、いないかの違い。

 

精製される過程で、食物繊維やミネラル、ビタミンがそぎ落とされてしまうため、

糖質の吸収が早く、血糖値が急激に上がりやすいのだ。

 

 

もし精製された食品を食べるときは、食べる順番に気を付けて。

食物繊維の豊富な海藻や野菜、発酵食品などを先に食べておくと

血糖値の急激な上昇をおさえられる。

ただし、糖質をおさえる際には、筋肉のもととなる「たんぱく質」を多めにとるように心がけよう。

 


 

ちなみに私は、昔から「老け顔」ですが

最近ようやく実年齢が追い付いてきて

むしろ実年齢よりも若く見られることが増えた。

 

 

これってつまり、

糖質の”質”を意識した「抗糖化」な食生活のおかげかも?

「抗糖化食マイスター」を目指そうかしら(笑)

 

皆さんも、抗糖化を意識した食生活を

ぜひ実践してみてくださいね^^

 

#糖化は老化
#トゥルーユース
※情報は「AIFN」提供