こんにちは。
管理栄養士・フードコーディネーターの楠本睦実です。
「管理栄養士」「ワーキングママ」ならではの視点から
簡単・時短で作れる、栄養を考慮したレシピを提案しています。
題して、
「ぱぱっと1品。
ワーママ管理栄養士の旬菜ごはん。」
第43回目のレシピは、「サーモンとマッシュポテトのミルフィーユ」です。
今週は令和最初のクリスマス!
忙しい平日でも簡単につくれて、
おもてなしにもぴったりなおしゃれな1品をご紹介します。
■スモークサーモンとマッシュポテトのミルフィーユ

Mutsumi Kusumoto
スモークサーモンは、塩漬けした鮭を乾燥して燻製にしたもの。
マリネやサラダなど、使いやすく、見た目も鮮やかなので、料理に添えるだけで
華やかな雰囲気を演出してくれる食材です。
加熱してもビタミンCの損失が少ないじゃがいもは、
血圧の安定、むくみ予防に効果的なカリウムを多く含みます。
今回は、スモークサーモンとマッシュポテトを
重ねて、簡単かつ映える1品にしました。
■材料約2人分(1人当たり: 155 kcal)
・スモークサーモン・・・約70g
・じゃがいも・・・1個
A 有塩バター・・・10g
A 牛乳・・・小さじ2
・塩、胡椒・・・少々
・セリフィーユ・・・お好みで
■作り方
①スモークサーモンは重ねやすいように、適当な大きさに切る。
じゃがいもは、皮をむき、一口大に切り、水から茹でる。
竹串をさしてすーっととおるまで茹でたら、潰し、熱いうちにAを加えて
マッシュポテトを作る。塩、胡椒で味を整える。
② セルクル型に、サランラップをかぶせ、
スモークサーモンとマッシュポテトを順に重ねる。
③ラップごとセルクル型から外し、器に盛り、セルフィーユを飾る。
(※セルクル型は、直径5センチのものを使用。)

Mutsumi Kusumoto
マッシュポテトは、しっかりと潰してなめらかに仕上げると、
ミルフィーユが作りやすくなります。
マッシュポテトの代わりにクリームチーズでも手軽においしくできますよ。
食パンにサンドしてピックをさせば、簡単に可愛いサンドイッチにリメイクできます。
楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。
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