おはようございます^^フードコーディネーターの音仲紗良です。

ヴィーガンのバイブル的雑誌『veggy』今月号の

“植物性プロテイン”の企画にて、経営している「バインミートーキョー」が紹介されました✨

当店ではオープン当初からプラントベースの定番メニューとして、
食事系の「エッグレスな卵サラダバインミー」や
スイーツ系の「自家製ピーナッツバターバインミー」をご用意しています。
そのほか、「オムニミートのエスニックバーグバインミー」や「大豆ミートのトマトサルサバインミー」などの新メニューも。
今月か来月には
「マッシュルームカリーバインミー」も新作として出そうかなあと思いつつ、
新作が立て込んでるので時期はまだ未定、
またご報告します笑
私の食事のテーマのひとつに、
食の多様化があります。
会社名の「ぽかぽかてーぶる」(食卓に、陽だまりを)にも通じる考え方。
この考え方は、高校3年間を過ごしたシンガポールでの食生活が影響しています。
多民族国家ゆえにホーカー(屋台村)では、
チキンライスやダックライス、肉骨茶などのシンガポール定番のメニューのほか(プラナカン料理はマイノリティの印象)、
小籠包や餃子など中華圏の食事、インドのターリー、マレーのナシゴレン、アメリカのハンバーガー、韓国のチゲ、日本の寿司……
狭いエリアに密集する多国籍のラインナップのなか、
宗教上の理由から肉を食べられない人の食事を提供する店が隣接している。
インドのベジカレーは、
肉好きでも文句なしにおいしいと感じる味と種類の豊富さに驚いた記憶も。
フリースペースのテーブルにつけば、相席になることもある。
ひとつの場所で、
いろんな選択肢があることの可能性。
バインミーだって、
日本で提供するのなら現地の味を再現するだけじゃなく和食に再構築したって良いよね。
グルテンが体に合わない人でも食を諦めなくて済むように、米粉100%のバインミーがないなら作れば良いよね。
菜食主義の人も一緒に楽しめるようなバインミーがあっても良いよね。
いや、そのほうが楽しいし豊かだ。
そんな想いが根幹にあって、
バインミーのお店をやると決めた時から
絶対にプラントベースのメニューもやろうと決めていました。
SDGs、コロナ禍の流れでサスティナブルな食事として急速に盛り上がりをみせるプラントベース市場のなかで、
ありがたいことにとくにこの半年はプラントベースの取材が耐えません。
でも私自身、目の前のことに追われてアウトプットが圧倒的に少ないと反省する日々なので、
近々noteにまとめていこうかなと思います。

……出勤中の電車に揺られながら思いの外長文になってしまいましたがとりあえずveggy見てandお店にいらしてください笑