昨晩開催された「コロナ禍における外食産業の未来」セミナーでは

ロイヤルホールディングス(株)代表取締役会長 菊地 唯夫さんと

フードテックの権威で(株)シグマクシス 常務執行役員の 田中 宏隆さんの講演と

竹田 クニさんを交えた対談がおこなわれ、

私は今回、MCという大役を務めさせていただきました

2時間弱とはおもえない濃密な情報量、対談もとても盛り上がりました。

ご登壇の皆さま、運営の皆さま、ご視聴いただきました方々もありがとうございました!!

フードテックはビジネスの価値が高いこともそうですが、

「プロテインクライシス(タンパク質危機)」「フードロス」など

世界的な社会課題を解決するうえで有効な取り組みであることも、

この2年で飛躍的な成長をみせている理由です。

コロナ禍において暗い話題はいまだつきませんが、

いっぽうで世界的なトレンド調査には「発酵」「医食同源」などがあげられ、

日本の職人技にも世界から高い関心が寄せられているなど

日本の食文化の潜在価値を日本人自身がもっと認めて、これからの行動に繋げたいですね。

課題が多いことは、むしろ成長の可能性が大きいという未来への希望ある示唆、

企業の大小関係なくベンチャー企業にもビッグチャンスが満ちているのだという前向きなまとめとなり、

とても活力をいただける有意義な時間でした。